補聴器用電池の取り扱いについて①

本格的な夏も過ぎ段々と寒くなってきました。寒暖差があり、体調管理が大事になってきますね。

補聴器の電池に関しても、環境が変化することによって取り扱いが異なり、特に冬は注意することが幾つかあります!

今回は2回に分けて書かせて頂きたいと思います。

1回目は補聴器電池の基礎・使用方法、種類について、2回目補聴器電池の取扱い時注意点や処分の方法について書かせて頂きたいと思います。

補聴器の電池の仕組みと使用方法

補聴器電池1
空気電池はシールが貼ってあります
補聴器電池2
シールを剥がすことで放電がはじまります

補聴器の電池は「空気電池」です。

空気電池とは、空気中の酸素を使って発電をします。小さくて軽い、容量が大きい、電圧の変化が少ないため補聴器用の電池として使用されています。

シールを剥がして、約1分ほど経過すると電圧が安定し、使用することが出来ます。

電圧が不安定な状態で使用すると、新品でも電池寿命を知らせるお知らせ音がなる場合もあります。

福子ちゃん

お耳につけるのに、大きくて重いと疲れちゃいそうよね。

福祉くん

そうだね、長持ちして軽いのは大切になってきそうだね。

補聴器用電池の種類

色

補聴器の電池は4種類あります。表記の仕方、色は世界共通になっています。

それぞれ大きさ・力・持ち時間は異なり、ご使用の補聴器の大きさは必要な出力(パワー)に

よって使われる電池が異なるのでご自身が使われている補聴器電池の種類をしっかりと覚える必要があります。

536

10A(PR536)

  • 黄色のパッケージ・シール
  • 寿命→3~10日
  • 使われる補聴器→超小型の耳あな型補聴器など





312

312(PR41)

  • 茶色のパッケージ・シール
  • 寿命→6~12日
  • 使われる補聴器→RICタイプの耳かけ型補聴器、カナルサイズの耳あな型補聴器など




13

13(PR48)

  • オレンジ色のパッケージ・シール
  • 寿命→6~14日
  • 使われる補聴器→高度難聴用の耳かけ型補聴器、フルサイズの耳あな型補聴器など




675

PR44(675)

  • 水色のパッケージとシール
  • 寿命→9日~20日
  • 使われれる補聴器→重度難聴用耳かけ型補聴器など




まとめ

今回は、補聴器電池の基本的なことに関して書かせて頂きました。

店頭でも補聴器電池の販売をさせて頂いておりますが、ネット通販でも販売をしておりますので、ぜひご利用ください!

次回は、補聴器電池の取扱い時注意点や処分の方法について書かせて頂きたいと思います。